日本にある外国損害保険協会に加盟している損害保険会社は21社あります。有名な会社では、スイスのA損害保険株式会社、Z保険会社、アメリカのA保険会社、A・H・A・C、フランスのA損害保険株式会社などがあります。これらの損害保険会社は、多くが代理店営業方式を取っており、保険代理店又は保険コンサルタント業者では保険商品の他、投資信託の募集契約も行っています。Aダイレクトで有名なA損害保険株式会社は、世界有数の保険・金融グループ、AXAグループの日本法人の系列会社です。
電話とインターネットのみの営業でAダイレクト総合自動車保険を販売し、大変ヒットしました。これまでの代理店制度を採らず、ダイレクトに顧客販売を徹底した結果、内部コストを削減し、低価格の商品を実現しました。また、Z保険会社も損害保険分野で世界ランキング上位に入り、日本では個人向け自動車保険を中心にコールセンターで契約・変更・更新の手続きなどを行っています。ただ、日本で損害保険だけを切り離して検討する顧客は限られており、保険全般を扱う代理店の役割は小さくありません。
保険と投資信託のコンサルタントとして、損害保険を金融サービスの一環としている代理店もあります。銀行などの金融機関の窓口で保険販売が解禁されてからは、特に保険商品は株式・債券を運用する投資信託と同じく、金融商品と見られるようになりました。それにより、より付加価値の高い商品の開発が求められています。